今すぐ自分を変えなきゃ！
といっても、すぐ変われないよなぁ..。
自分を変えたい！と願っても
すぐには変われませんよね。
あなたは！？
自分を変えるには時間と労力がかかるし
たいへん勇気のいることかもしれません。
これは「あること」を変えるだけで
ご自身の考え方
話し方
しぐさ
こういった内面を
時間や労力を使うことなく
すぐに変えることが出来ます。
それはどうやるんですか？！
最速で叶えるシンプルな方法
までジャンプしてみると分かりますよ。
是非ともご覧ください。
自分を「変える」には？
自分を変える最速の方法は、
いつものイメージを変えると可能になります。
どういうことなの？と言いますと、
私たちのイメージの大半は
- 見た目
- 表情
- しぐさ
- 話し方
- 言葉
こういった目に見える範囲で決まるためです。
そして、これらはすべて
頭で思い浮かべたイメージがもとになっています。
ちなみに、
このイメージは
目で見たもの
頭で考えたもの
の２つがあります。
私たちが普段見ている
- 人、動物、植物
- 物、自然、気象
- 出来事、現象、映像
こういったものは、
目で見ても、頭に思い浮かべても
どちらもイメージと呼ばれています。
そして、
これとは別に「自分のみ」に特化したものを
セルフイメージと言います。
私たちが自分をイメージをするときは、
「これがもと」になっています。
たとえば教師の人を例にとると、
学校にいるときのセルフイメージは「教師」です。
そうすると、
- 教師の考え方
- 教師の表情
- 教師のしぐさ
- 教師の話し方
- 教師の言葉
当然ではありますが、
こういった立ち振る舞いになります。
ですが、その人が家に帰り
夫婦でやっている「社交ダンサー」に変わると、
- 社交ダンサーの考え方
- 社交ダンサーの表情
- 社交ダンサーのしぐさ
- 社交ダンサーの話し方
- 社交ダンサーの言葉
に変わります。
つまり、
⇩
自身の立ち振る舞いが変わり
⇩
自分のイメージも変わる
ということです。
しかし..
私も過去にセルフイメージを、
成功してる人に変えてみましたが、
実際は「何も変わらなかった」です。(;´e`)
どうして？と思い、長年の研究の末
それだけでは変わらないことが分かりました。
それはなぜかと言いますと、
今の自分（現実）を変えるには
２つの必須条件を満たす必要があるためです。
それが、
１．イメージが鮮明である
２．それが本当である
ことです。
脳は「信じたこと」を現実にする
先ほどの教師の人は、
１．イメージが鮮明であること
２．それが本当であること
この両方を満たしているので、
イメージが現実になるのです。
１．教師＆社交ダンサーのイメージが鮮明
⇩
実際に経験しているので、
イメージがハッキリしている
２．教師＆社交ダンサーが本当である
⇩
本当にしている
つまり、イメージがハッキリしてて
それが「本当」だと「現実」になるのです。
酸っぱくなって唾液が出る。
アクション映画やホラー映画を見ると
心臓がドキドキしたり手に汗がにじむ。
高いところから飛び降りる夢を見ると
カラダが「ビクッ」となる。
このように、
私たちはリアリティを感じると
実際に体験していなくてもカラダは反応します。
これは、
- 視覚
- 聴覚
- 味覚
- 嗅覚
- 触覚
こういった５感が、
凄くリアリティを感じやすいので
脳が「本当のことだ！」と信じてしまうのです。
⇩
脳が本当だと信じ
⇩
現実に反映する
そして、
もうひとつ信じやすいものがあります。
それが、
たくさん経験してきたことです。
たとえば、
梅干しを思い浮かべて唾液が出るのは
過去に食べた経験があるからです。
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脳はイメージを過去の経験と結び付けて
こういった反応を引き起こすのです。
⇩
脳がリアリティを信じ
⇩
現実に反映する
ちなみに、私がセルフイメージを
成功してる人に変えてみたけど
何も変わらなかったとされる理由は、
１．イメージが鮮明である
⇩
成功経験の少ない自分のイメージよりも、
失敗経験の多い自分イメージがハッキリしている
２．イメージが本当である
⇩
失敗経験の多い自分のイメージの方が事実
このように、成功者のイメージよりも
失敗経験の多いイメージが鮮明です。
しかも、
カラダが正直に経験を覚えていたので
そちら側を脳が信じてしまったようです。(;´e`)
そのため、
脳が失敗経験の多いイメージばかりを信じ、
失敗ばかりの現実を作り出していたのですね。
ここまでを一旦まとめますと、
＋
本当のこと
⇩
脳が信じる
⇩
現実になる
＋
本当のこと
⇩
脳が信じる
⇩
現実になる
になります。
このことから、
５感と経験に現実味を持たせ
脳に本当のことだと信じこませれば、
すぐに自分を変えることが可能になります。
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最速で叶えるシンプルな方法
まず最初にお伝えする方法は、
外のイメージを変えることです。
これは、
自分の「見た目・表情・しぐさ・話し方」
を変えるものになります。
なぜなら、私たちのイメージのほとんどは
外側イメージで決まるためです。
５５％ ＝ 見た目・表情・しぐさ
３８％ ＝ 話し方
７％ ＝ 言葉
この割合は、
アルバート・メラビアンの実験データによるもので
人の印象は見た目や話し方が９割を表したものです。
つまり、見た目・表情・しぐさ・話し方が
私たちのイメージのほとんどになるのです。
このことから、
もし、いま自分が憧れている人、好きなアーティスト、理想的な人がいましたら、
- 見た目
- 表情
- しぐさ
- 話し方
などを「まねして」みましょう。
先ほどの説明のように、
脳はリアリティを本当だと信じ込んで
それを「現実」にしようとします。
このように、
視覚や聴覚といった５感を変えることで、
イメージがより鮮明になります。
そうすると、脳は本当のことだと錯覚し
それと同じような現実をつくりはじめる訳です。
ちなみに、
表情・しぐさ・話し方をまねるのが「むずかしい」という方は「見た目のイメージ」を変えるだけでもOKです。
どうしてなの？言いますと、
見た目が変われば、表情・しぐさ・話し方は「それに合わせて変わる」ためです。
私は昔「交通整理員」のバイトをしましたが、
ユニフォームを着ただけで自分が変わっていくことに気づきました。
私が交通整理をしていると
まわりからは..
- あの人は交通整理員なのね
- あの人は交通の整理をしてるんだね
- あの人は警備員なんだろうね
このような現実味が、
ひしひしと伝わってきます。
このとき私の脳は、
交通整理員になってる..と信じるので
- 交通整理員の表情
- 交通整理員のしぐさ
- 交通整理員の話し方
- 交通整理員の言葉
こういった感じに「それを忠実に演じよう」とします。
これは交通整理員をたとえにしていますが、
- ミュージカル俳優
- ハリウッドスター
- 役者
実際には
こういった人たちも同じことが言えます。
つまり、
自分が「その役」になりきることで
脳が表情・しぐさ・話し方を「演じにいく」のです。
プロの役者さんなどは、
完全に「その役になりきる」ことができるので
臨場感のある話し方や感情が伝わってくるのですね。
このことから、
まずは「見た目を変えてみる」ことが
自分を変える早くてシンプルな方法です。
小さな「事実」をたくさん集める
外側イメージを変えることが出来たら、
今度は内側のイメージを変えます。
その方法は、
小さな事実を集めることです。
これは、
理想的な自分に変わってきた「事実」を
どんどん見つけていくというものです。
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私たちは、
どうしても「今、理想的になっていない自分」を
見てしまいがちになります。
これは、
良しも悪しも「今の事実」のほうに
現実味（リアリティ）があるためです。
しかし、
脳は１つのことしか見れない特徴があります。
たとえば、
今日の献立は何にしよう？
こういった２つのイメージを、
同時に考えることができません。
もし、
両方をイメージするときは
⇩（一時停止）
今日の献立は何にしよう？
⇩（一時停止）
休日は何しよう？
こんな感じに、ひとつのことを
交互にイメージしてるのです。
つまり、
理想的になってない自分を見ているときも
同じく「ひとつのこと」しか考えていません。
そして、脳は事実である方に
イメージが向く特徴があります。
ですので、
外側のイメージを変えたときに
私、なんか変わったなぁと感じたら..
自分が変わってきた事実のほうを
見るようにしてみてください。
さらに..
- スマホのメモ帳に入力する
- 手帳などに記載する
このように事実を記録すると、
より現実味が増し効果的です。
ポイントは、
どんなに小さな事実でも良いので
たくさん集めることです。
なぜなら、小さくとも事実なので
あからさまな偽りに一喜一憂することがありません。
事実がよりたくさん集まってくると
脳はその事実の多さに圧倒され
信じざるを得ない状態になります。
そのあとは、
イメージどおりの「現実」が
ご自身に訪れることと思います。(^e^)
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エンディング（まとめ）
今回のお話をまとめますと、
- 憧れている人になってみましょう
見た目を変えても効果がある
- 脳が「その役」を演じる
変わってきた事実を集める
- 小さな「事実」をたくさん集めましょう
以上となります。
私たちが生きていく中では、
自分を変えなきゃいけない出来事がたくさんあります。
でも、それは自分や家族、まわりへの幸せを
叶えてあげたい思いがあったからですね。
それを叶えるべく、
今の自分を変えようと決意したとき
いろんな不安や思い、悩みがあったと思います。
なので、変わろうと頑張った自分に
一度「無理に変わらなくてもいいよ」と言ってあげてくださいね。
本来は何もできない、
何も変われないのが私たち「人」なんです。
そんな中でも、
まわりの人や友人、恋人や家族を
笑顔にできた過去のご自身がいたなら、
それは「自分を変えることができた証」だと感じます。
本記事を最後までご覧いただき
ありがとうございました。(^e^)☆
どうして僕は失敗ばかりするんだろう..。