【守護の言葉】ホ・オポノポノが教えてくれた3つの大切なこと。

守護の言葉

皆さんは「ホ・オポノポノ」というヒーリング法をご存じでしょうか。



もともとは、ハワイ先住民の人たちが「問題を解決する手法」として行っていたもので、「私たちに起きる問題は、私たちの記憶によって創られます。なので、過去を浄化することで現実を変えましょう」というものです。



私は8年ほど前にホ・オポノポノについて知りましたが、初めて聞いたときは、「ほんとなの?」と半信半疑でした。



ですが、当時悩んでいた「職場環境」「人間関係」を解決したい思いで、ホ・オポノポノを実践しました。



最初のうちは効果が出ているのかわかりませんでしたが、1ヶ月くらいで効果を感じ始めたと同時に、このヒーリングで「一番大切なこと」に気づきました。



そのことが分かった日から、なぜか不思議なくらい職場環境も人間関係も「今まで何だったのだろう?」というくらい解決されました。



今回は、そのヒーリング内容と、私が実践したときの「気づき」をお伝えするべく、



ホ・オポノポノが教えてくれた
3つの大切なこと。
を紹介します。


ホ・オポノポノとは?


ホ・オポノポノは、
自身の問題を、みずから解決するといったものです。



そして、考えの基(もと)になっているのが、
神々や魂にある「4つの記憶」という存在です。



この4つの記憶とは、

ディヴィニティ(宇宙)

アウマクア(魂)

★ウハネ(意識)

★ウニヒピリ(深層意識)

こういったものになり、
★ウハネ★ウニヒピリが私たちの「記憶」にあたる部分となります。



ちなみに、
★ウハネは「今の記憶」であり、
★ウニヒピリは「過去の記憶」という位置づけになります。



そして、
次の4つの言葉を繰り返し唱えます。


ありがとう

ごめんなさい

許してください

愛してます


そうすることでウハネ・ウニヒピリは浄化され、
自身の「現実が変わっていく」というものです。



初めてホ・オポノポノを知ったという方には、
なにが何だか分からないですよね。(;^e^)



わかりやすく言い換えますと、


自分に起きている「現実」は、

自分が「原因」になっている。


なので、
自分自身にヒーリングをおこない、


起きている「現実」を変えましょう。


といった感じになります。



★ウニヒピリ(過去の記憶)は、
私たちの「幼少期」に大きく関係しているため、
内なる子供に向けたヒーリングになります。

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どんな効果があるの?


ホ・オポノポノを唱えることで、
得られる効果は次のとおりです。

  1. メンタル・健康面が改善される
    唱えることで、怒りや悲しみの感情を少なくすることができます。
    そうすることで、身体に悪影響を及ぼすストレスが軽減され健康面が変わります。


  2. 人間関係が変化する
    ありのままの自分を受容することで、自身のマイナスが外に出なくなり、悪い出来事を呼び寄せなくなります。


  3. 環境が変化する
    自分について様々な気づきを得ます。
    これまで見えなかった「部分」に気づくことで、より良く改善された環境へと変わっていきます。

ちなみに..


唱えてダイエット成功!

競馬で大儲け!

嫌いな人に天誅を!


このような魔法みたいなことは出来ませんので
あしからず。(;´e`)




ホ・オポノポノの教えとしては、
自分自身の記憶の浄化によって問題解決へ導くものになります。


基本的な「やり方」


ホ・オポノポノを唱えるうえで、
とくに決められた場所や時間などはありません。



好きなときに好きな場所で、
好きなだけ唱えて頂けたら良いと思います。




唱える言葉は、


「ありがとう」

「ごめんなさい」

「許してください」

「愛してます」


この4つを頭の中で唱えるだけです。



絶対に唱えないといけない!こともないので、
ご自身のペースでOKです。

他にも..
順番どおりじゃなくてもOK

声に出さなくてもOK

何回唱えてもOK

不安やあせりが強いときに唱えると、
効果を感じられるかと思います。(^e^)

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3つの「大切」なこと

ここで、ホ・オポノポノを唱えるにあたり、
「3つの大切なこと」をお伝えします。



それが、



1.「関係」のこと。

2.「言葉の意味」のこと。

3.「効果が現れた後」です。


※この内容をあらかじめ知っておくことで、
効果を十分に発揮できるかと思います。


1.ウハネとウニヒピリの「関係」


先ほどの説明のとおり、
4つの言葉でクリアリングするのは、


ウニヒピリ = 内なる子供


が対象になります。




これは、「幼い頃のあなた」と思ってください。



そして、先手のクリアリングをするのが、
今のあなた(ウハネ)という位置付けになります。




もし、
ご自身が人間関係で悩んでいるとしたら、
それは「過去の記憶」によるものです。




つまり、
過去の記憶 = 幼い頃の自分 です。




あなたが「嫌な思い」をしているのであれば、
幼い頃に「嫌な思いを消せない自分」が存在します。




内なる子供は、
嫌な思いを外の世界に見せることによって、
今のあなたに「苦しいから気づいてほしい」と思っています。




ですので、
今のあなたがこの現実に気づき、

幼い頃の自分を癒します。



大切なこと①

幼い頃の自分へかける
癒しの言葉。


2.言葉の「意味」


ホ・オポノポノの、
「ありがとう」
「愛してます」の言葉は、
とても良い響きなので癒される感がします。



ですが、
「ごめんなさい」「許してください」の言葉は、
なんだか自分を責めている感じがします。



私も最初のころに感じていましたが、
何も悪いことしていないのに..(;´e`)といった思いです。



どうしてなの?と言いますと、これは、

今の自分が ⇨ 幼い頃の自分

にかける言葉。



つまり、
ご自身の中で「一人二役」が生じるためです。



なので、内なる子供を知らないまま、
ごめんなさい、許してくださいと唱えると、
このフレーズに違和感があるかもしれません。



では、一人二役を分かりやすくするために、
「人付き合いに悩む女性」を例に説明します。

 

幼い頃の自分
人付き合い上手くいかないね。
だってわたしは人と話すのが怖いんだもん。

 

今の自分
そうだね。
人と話すのって勇気いるよね。
この現実もあなたが見せてくれているんだね。

 

幼い頃の自分
さすがに苦しくなってきたよ。
ツラいからなんとかしようよ。

 

今の自分
そうだったんだね。
苦しい思いさせてごめんなさい。
今の状況に気づかせてくれたんだね。

 

幼い頃の自分
人と話すのキライなのに、
無理やり頑張るのやめようよ。
もっと自分の気持ち大事にしよう。

 

今の自分
そうだね。
あなたの気持ちも考えずに
無理に頑張ったことは許してね。
これからは自分の気持ちを大切にする。

 

幼い頃の自分
頑張るのもいいけど、
わたしがいることも忘れないで。
頼れるのは「あなた」だけだから。

 

今の自分
わかった。
今後はあなたの気持ちを大切にするね。
幸せな現実も創ってくれてありがとう。
愛してる。

このように、クリアリングする相手は
あくまで自分の幼い頃になります。



どんな現実でも、
今の自分が「幼いときの自分」を受け入れ、
優しく声掛けできるようになれば問題も消えてゆきます。



これが、ホ・オポノポノにおける
ウハネとウニヒピリの「浄化」になります。



大切なこと②

過去の自分に
優しい言葉をかけましょう。


3.効果が現れた「後」は..


ホ・オポノポノを日々おこなうと、
必ず「効果」を感るときがきます。




そのときは、今のあなたと、幼い頃のあなたに
「ありがとう」「愛してます」の言葉をかけてあげてください。




すると、さらに感謝と愛情に満ちた現実となり、
良い調和となって現れてくるでしょう。

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このように、問題解決がされたあとに
この感謝と愛情を自分に伝えることが..




ホ・オポノポノで
一番大切なことになります。



エンディング(まとめ)


今回のお話をまとめますと、

浄化作用のある4つの言葉を唱える

・ありがとう
・ごめんなさい
・許してください
・愛してます

言葉に秘められた意味

・幼い頃の自分を癒す言葉だということ。
・今と過去の自分で一人二役になる。
・自分自身に感謝の気持ちを伝える。

になります。


私がホ・オポノポノを実践し始めた頃は、
不安や焦りが起きたときによく唱えていました。



そうすると、
以前よりも「冷静になれる自分」を体感しました。




いつもなら、
心が動揺して「不調和」になるところですが、
ホ・オポノポノを唱えるたび、それが起こらなくなるのも
感じました。



これこそが、
私の内なる子供が「かけて欲しかった言葉だったのかな」と思います。



幼い頃は、
不安や心配なときに安心する言葉をもらいたいものです。




そして、これは大人になっても同じことで、
すぐに言葉がけできるのもまた「自分」です。



こういった大切なことを気づかせてくれるのが、
ホ・オポノポノの「力」だと感じています。



本記事を最後までご覧いただき
ありがとうございました。(^e^)☆